文庫本「ラプラスの魔女」東野圭吾

最終更新日2018/09/10

 

東野圭吾のベストセラー長編小説『ラプラスの魔女』(2015)。

「これまでの私の小説をぶっ壊してみたかった。そしたらこんな作品ができました。」

という作者自身の発言の通り、異色な内容となり、

多くの読者を驚愕させる作品になりました。

 

そんなサスペンスミステリーが今年、実写映画化され、現在公開中です。

櫻井翔、広瀬すず、福士蒼汰など豪華キャストが集まっているので、

話題になっていますよね。

 

フランスの数学者、ピエール=シモン・ラプラスが唱え、

未来の決定性を論じる時に仮想された超越的存在の概念のことを

“ラプラスの悪魔”と呼ばれているそうです。

ちょっと難しい概念で、どんな話なのか全然予測がつきませんが、

面白そうなのは確かですね(^O^)

 

気になった方はぜひ手にとってみてはどうでしょうか?

 

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