単行本「去年の冬、きみと別れ」

最終更新日2018/02/28

 

本日は、「去年の冬、きみと別れ」中村文則 を紹介したいと思います☆

 

中村文則さんの作品は他にも「銃」・「最後の命」・「悪と仮面のルール」などなど、

話題になったものや映画化されているのも結構あります。

この「去年の冬、きみと別れ」も発売当時は話題を呼び、

2018年3月10日には、三代目JSBの岩田剛典さん主演で映画も公開される予定です!

 

<話>
ライターである主人公が、ある猟奇殺人事件の被告に面会に行くところから始まる。

彼は二人の女性を殺した罪で死刑判決を受けていたが、

動機は不可解で事件の関係者も全員どこか歪んでいる。

この異様さの正体は何か?本当に殺人だったのか?

この事件には実は――。

…というあらすじです✩

 

テーマにしているのが命や罪や善悪…とけっこう重めなイメージがありましたが

意外と読みだしたら止まらなくて、あっという間に読んでしまいました。

読んだ後は、さまざまに考えさせられ…。

映画も近々公開されるということで楽しみですね!

 

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